コラム
総務省が発表した「平成25年住宅・土地統計調査」(速報集計)によれば、持ち家世帯(専用住宅)30,777,500戸のうち、敷地が所有権のものは29,677,700戸(96.43%)、一般の借地権は963,500戸(3.13%)、定期借地権など(定期借地権および建物譲渡特約付借地権)は136,300戸(0.44%)だそうです。土地を所有することにこだわる人が依然として多いことがわかるデータです。国土交通省のHPから、定期借地事業のメリットとデメリットを紹介します。