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路線価2012年

7月2日、国税庁は、相続税や贈与税の算定基準となる2012年の路線価(1平方メートルあたり)を発表しました。

1.路線価の対前年比の変動率を県別に見てみましょう。

下落率がここ3年間続けて鈍化する傾向にあり、地価はリーマンショック以来下がり続けてはいるものの、場所によっては上昇に転じている市も見られます。

(1)
路線価の下落率が前年に比べて縮小した都道府県
第一位
大阪府(△3.4%→△1.7%)
第二位
奈良県
第三位
京都府
第四位以下
北海道、秋田、埼玉、長野、東京、神奈川、冨山、石川、福井、岐阜、愛知、滋賀、兵庫、岡山、山口、香川、福岡、長崎、熊本、沖縄
(2)
路線価の下落率が前年と同じ
広島、大分、鹿児島
(3)
路線価の下落率が前年に比べて拡大した都道府県
原発事故の影響による県以外は、それぞれ異なる理由によると思われますが、地方の地価下落が止まらない様子が見られます。
第一位
福島県(△3.3%→△6.7%)
第二位
茨城県
第三位
佐賀県
第四位以下
青森、岩手、宮城、山形、栃木、群馬、新潟、千葉、山梨、静岡、三重、和歌山、鳥取、徳島、愛媛、高知、宮崎

2.路線価の下落率を県別に見てみましょう。

(1)
路線価の下落率が少ないのは
第一位    愛知県(△0.5%)
第二位    沖縄県(△0.9%)
第三位    神奈川県(△1.1%)
(2)
路線価の下落率が多いのは
第一位    高知県(△9%)
第二位    徳島県(△7.6%)
第三位    福島県(△6.7%)