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現在の消費気分について

電通総研では、節約・贅沢等の支出意識を定点観測する「消費気分調査レポート」を四半期ごとに発表しています。6月21日に発表されたそのレポートから現在の消費気分が見えてきます。
(以下調査結果の概要から抜粋。)

調査対象:全国20~69歳、男女個人(学生を除く)、1,200名
調査時期:平成23年6月4日(土)~6月5日(日)
調査手法:電通リサーチ登録パネル(回答者)を用いたインターネット調査

1. 現在の消費気分

2011年6月の消費気分は、リーマンショック以降の上昇基調から震災で一旦落ち込んだものの、震災1か月後の4月時点と比べると上昇と回復の兆しが見られる。
自粛層の極端な消費の冷え込みは和らぎ、消費マインドの全般的な底上げが今後期待される。地方別の消費気分を比較すると、際立って低い東北を除いて、全国的に消費マインドは平準化する傾向が見られる。

2. 2011年夏のボーナスの支給予定金額と使い道

支給予定金額は60.7万円(世帯平均)で、その内消費に回るのは16.3万円と考えられる。ボーナスで購入検討している商品は下記の通り。

(1)国内旅行(22.2%) (2)LED電球(9.6%)
(3)贅沢な外食(7.6%) (4)ブルーレイディスクレコーダー(6.1%)
(5)海外旅行(5.7%) (6)地デジ対応テレビ(37インチ以下)(4.8%)
(7)扇風機(据置型)(4.7%) (8)スマートフォン(4.4%)
(9)節電・節水家電(3.9%) (10)ベッドや布団などに敷く冷却マット(3.2%)

3. 夏期休暇の日数と過ごし方の予想

夏期休暇は平均5.7日間。夏期休暇の長期化は工場勤務等の一部の人に限られ、大多数の人は例年と日数的には変わらないと推測される。過ごし方は、帰省と日帰り旅行、いずれも国内での人の移動が目立つ夏期休暇となりそうだ。