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住宅ローンについて

住宅ローン金利が過去に例をみないほど低水準であり、新たに借入を計画している人、借換えを計画している人も多いことでしょう。

【新たに借入を計画している人】

(1)借入金額(2)借入期間(3)固定金利か変動金利か(4)金利が決まれば、借入から返済までの計画が立てられます。長期にわたる計画ですので、完済までには、さまざまなことが予想されます。具体的には、家族の成長に合わせて予測できる必要経費や予測できる収入の変遷等です。

固定金利は、フラット35のように、毎月の返済額が一定です。返済期間中返済額が変わらないので、返済計画が立てやすいといえます。将来、金利が高くなって返済額が増えたらどうしようという不安がありません。ただし、変動金利に比べ当初金利が高いため、低金利のまま返済が終われるなら変動金利に比べ利息負担が多い分、固定金利は不利といえます。

変動金利は、将来、金利が上昇して毎月の返済額が増える可能性はありますが、現在の低金利の恩恵を受けたいという人には向いています。多少返済額が増えても大丈夫な資金的余裕がある人には向いていますが、それ以外にはリスキーであるといえます。

固定金利と変動金利を組み合わせたものもありますので、自分のライフプランに合ったものを選択することが大切です。

【借換えを計画している人】

過去に高い金利で借りたローンの借り換えや、収入が減少したためにローンの返済が厳しくなった人が毎月の返済額を減らす目的で借り換えを計画する場合があります。

一般的には借入残高が1000万円以上、返済期間が10年以上残っていて、金利差が1%以上ある場合に借り換える意味があるといわれます。しかし、一概にそうも言えない場合もあるので金融機関に相談するとよいでしょう。

フラット35も2009年6月から借り換えにも利用できるようになりました。